サンデージャポン コンクリート詰め殺人犯、再び逮捕 (2004/7/11)

ナレーター: コンクリート詰め殺人犯、再び逮捕。今月3日、埼玉県に住む33歳の男が、知り合いの男性を監禁し、殴る蹴るの暴行を加えたとして、警視庁に逮捕されていた事が判明しました。加害者は16年前の女子高生コンクリート詰め殺人事件のサブリーダーの男。被害者の男性は…

被害者: 脅す感じで、「俺は一人殺してんだ。一人殺すも二人殺すも一緒なんだ」って。懲役の事で、「その10年で俺はそれを習ってきたんだ」って。「勉強してきたんだ。どういう風にすれば精神鑑定を受けて(刑を)軽減できるか。そういう事も知ってんだ」

リポーター: あれだけの事件を犯しながら、今回の監禁事件について男は「ちょっとやり過ぎた」などと話しています。反省の色なく再び罪を犯す者に対して、国や矯正施設の責任が今問われています。

田中(爆笑問題): はい、という事で…愛ちゃんコンクリ…監禁殺人事件って覚えてたわけ?
飯島愛: 覚えてない、ちゃんとは。はい。ごめんなさい。
田中: またこういう(事を)、やっちゃうんですね。
飯島愛: 未成年の時ですよね。

テリー伊藤: これさ、なんでさ、この男の名前をさ、テレビで言えないの。そこらへんがまず変だよね。だって犯罪犯してるわけじゃん。この時点でもうまずさ、システム変じゃん。週刊誌だって出てんのに。これおかしいよね。

江田けんじ: そりゃテリーさん、少年法の規定があってね。要するに少年法の場合は、その少年時代に犯した犯罪は、絶対出さないでしょ。それを青年時代に出していいかと言うと、それを出すと少年時代の事がね、明るみに出るから、更正が阻害されるって言うんだけど、今テリーさんが言ったように、もうしょうがないじゃん。だって青年で犯罪犯したんだから。だけど今の現実は、かなり大部分のマスコミがそれで躊躇してる。

テリー: でもさ、そこのところマスコミもさ、突破口してほしいよね。
江田: そう、その通り。

海保知里(アナウンサー): そうですよね。今回事件を起した犯人は17歳の時にコンクリ詰め殺人を犯して、10年間少年刑務所に服役したものの、出所してまた似たような犯罪を犯してしまったわけなんですが、こうした少年犯罪を犯した人間の再犯、どのくらいの確率で起きているのか調べてみました。

この少年犯罪の再犯率ですが、全体で27.2%となっています。しかしですね、このような殺人・強盗・強姦…この凶悪犯罪を犯した少年の再犯率は、と言いますと、全て50%を超えているんです。(殺人51.3%・強盗57.6%・強姦58.3% 2003年「犯罪白書」より)ではどうすればですね、この再犯率を下げる事が出来るのかという事で、パネラーの皆さんに考えて頂きました。まずはこちらです。宮崎さんです。

「監獄法(1908年施行)の改正」
田中: これ具体的にどういう事ですか?

宮崎学(作家): あのね、今の少年刑務所にしてもですね。法律は監獄法に準じて運営されてるわけです。ところがその監獄法っつうのはね、100年前に出来た法律なんですよ。で、例えば色んな矛盾があるんだけども、今刑務所っつうのは麦の入ってるご飯を食べるんです。今麦が高いんです。

テリー: 麦の方が健康になっちゃったり。

宮崎: うんうん。健康食品になってるわけです。そのように色んな矛盾を、この法律抱えちゃってて、それで要するに刑務所出た後ですね。更正するという事は、ほとんどないわけですよ。むしろ刑務所の中で、より悪くなって出てくるというのが、今のあり方であってですね。

その辺のところ含めて、例えばデーブなんか知ってるだろうけども、アメリカあたりで刑務所の民営化さえ始まってるわけですよね。今のようながんじがらめの形にしておいて、あたかもその…そこに放り込んでおけば、時間が来たら出るわけですから。放り込んでおけばなんとかなるんだ、というような考えじゃ全然駄目なんですよ。もう。

で、この…いわゆる凶悪犯罪の再犯率の問題に関しては、これ先進国の全部共通のテーマなんです。日本的な状況…日本的な問題だけではないんですよね。だから、それに関しては、やっぱりその各先進国の色んな試みというものも、日本もどんどん取り入れていかなきゃいけない。それに関して、監獄法が今大きな壁になってるしね。憲法の改正言うんだったら、監獄法の改正の方が先ですよ。僕はそう思います。

海保: はい。では続いてこちらです。ダンカンさん。
「政治家の私設秘書」

ダンカン: あの、政治家の方ってのは、世の中の皆さんに安心した生活を提供しよう、という志で議員さんになってるわけですね。そしたら、一番そばに置いて、この一人さえも、ちゃんとした社会人に出来ないんだったら、その資格はないだろう、というので、皆さん一人ずつと言うかね。うん。面倒見てあげるというのはどうでしょうか。

海保: はい。それではどんどん行きましょう。飯島愛さん。
「更正したら信じてあげる」

飯島: でもまぁ、殺人とかはちょっと別ですよね。ちょっとね。更正したらって言うか、多分わかんない、法律わかんないですけど、少年院に入る過程の家庭裁判所とかって、その子の軽犯罪だった場合、両親がちゃんとね。そこに置いといても大丈夫かどうかっていう心のジャッジをしてったり…

ダンカン: 信じてあげたい、ほんと信じてあげたいんだけどさ、自分に子供がいて近所で凶悪犯罪、もう更正してきてんだけど、やっぱりね、言っちゃったりとか俺すると思うんだよなぁ。

飯島: だって自分がもし雇うみたいな事になったら、多分雇わないかなって。正直。自分も犯罪いっぱいしたけど(笑)。そんな私でも雇わないみたいなところはありますけど。でもちょっと信じてあげないと、受け入れ体制がないと、また再発は絶対…
宮崎: 更正できないですよね。環境では。

海保: では続いて行きます。高田万由子さん。
「被害者の苦しみを徹底的に認識させるカリキュラム」

高田万由子: たまたまこないだアメリカの、少年刑務所のドキュメンタリーみたいなの見たんですけど、そこでねテレビで見たんですけど、その中ではやっぱり被害者の立場に立たせて、自分が被害者だったら、自分が被害者の家族だったらどれだけ苦しいかっていうのを、真正面で受け止めさせる。

あと、そのテレビの中では、犯罪を犯した少年は、やっぱり罪からちょっと逃避してる。現実からちょっと…目の前に罪を認識していなかったので、自分の犯した罪をはっきりと認識させて、パニックを起すぐらいに、衝撃を与えて次の犯罪は絶対に犯さないというぐらいに、少年…うん。刑務所でカリキュラムを組んでやらせるっていうのを見て、ああこれはいいな、と思ったんですけど。

海保: はい。わかりました。ではちょっとこれで終わりにします。

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