朝日新聞2004年7月28日
女子高生コンクリ殺人の元少年、監禁致傷罪で初公判

男性を監禁して暴行したとして逮捕監禁致傷罪に問われた被告の男(33)の初公判が28日、東京地裁であった。被告は「被害者を殴ったのは事実だが、『(別の事件で)おれは人を殺したことがある』というセリフは言っていない」などと述べ、起訴事実の一部を否認した。

被告は、89年に東京都足立区で起きた「女子高校生コンクリート詰め殺人事件」で有罪判決を受けた元少年の一人。

検察側の冒頭陳述によると、被告は5月19日、同区内の路上でこの男性を「女取っただろう。殺すぞ。おれは人を殺したことがある」と脅迫。埼玉県三郷市内のスナックに連れ込んで監禁し、暴行を加えたとされる。

犯行前にも、被害者に「おれは警察をだましたり、検事を丸め込んだりするノウハウや知識を学んだ。今度、何かあってもすぐに出てこられる」と話していたという。

被告は17歳当時の88年11月、仲間の少年とともに、同県内の女子高生(当時17)を約40日間監禁してリンチを続け、89年1月に殺害。遺体をドラム缶に入れてコンクリート詰めにして捨てたとして、91年に懲役5〜10年の不定期刑が確定し、99年に出所していた。



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